いつから僕らは「好き」を意識し、伝えることを我慢してたんだろう…?クラスメイトは、【かんな】と【僕】の関係を仲の良い本当の兄妹みたいだよね!と言って揶揄する。幼い頃とは違った感情が溢れ出るのを僕はどうにか耐えていた。けど堪えきれなくて想いを伝えた時、初めて見せたキミの真剣な表情…。初めて知ったキミの気持ち…。二人残った放課後の教室で見つめ合い、クチビルを近づけていった時、胸がキュンと鳴った…。甘酸っぱい青春。※この作品は「うん、やっぱり今日、あいつに好きって言おう。 白石かんな」(品番:24bfd00002)を再編集したものです。
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