雑誌やテレビで今大人気の読者モデルたちに引けを取らないルックスの彼女。あまりのその完成された顔立ちを目の当たりにすると、本当にギャル系雑誌のモデルでもやっていそうに思えてしまう。こんなに可愛い素人の娘がAVに出てしまうのかと我ながら驚いてしまった。22歳の彼女、普段は某有名ギャルショップで販売員をしている。ご存知の方もいるかもしれないが、アパレル販売員は意外とお金にならないものだ。憧れのブランド、憧れのお店で働けるのは素敵なことなのかもしれないが、案外安月給だったりすることが多い。その割には毎日お店で立ちっ放し、接客などからくる精神的ストレス、祝日などは朝から晩まで仕事と不規則な日々を送るハメになってしまう。そういった事柄からバランスが崩れ「自立神経失調症」という病になる人も多い業界だという。彼女もその一人だ。自立神経失調症までではないが、日々の仕事のストレスや疲れから一時期引きこもり生活を送っていたそうだ。外に出ること自体がストレスとなり、人との関わりを一切シャットアウトしていた彼女。そんな時、高校時代からの友人が毎日のように彼女の元を訪れ励ましてくれていたそう。彼女も段々と回復をみせ、友人たちと何とか外出できるようになっていった。それから数ヶ月経ったある日、友人たちは彼女をクラブへと連れていった。暗がりで音楽が鳴り響き大勢の人がいる場所、彼女は行くことに少し憂鬱だった。だがせっかく友人たちが自分のためにと誘ってくれたことに感謝をし、彼女はクラブへ向かった。お酒を飲み、友人たちと他愛もない話で盛り上がり、汗をかくほど音楽に乗って踊った。最高に気持ち良かった。ストレスが吹き飛んだ気分だったと彼女は振り返る。それからというもの、彼女は毎週末と言っていいほどクラブへ通いつめた。彼女にとってクラブ通いがリハビリのようなものだったのだ。次第にかなりの回復をみせ、ナンパされることにも抵抗や恐怖を感じなくなっていった。そんな時、ナンパで声をかけられた男性から紹介された仕事が今回の内容のものだった。数ヶ月休んでいた販売の仕事にも復帰をし、それなりに上手くやっていけたところだったが、彼女には引きこもりになったトラウマもある。でも働かない限り収入を得ることができないのは当たり前のこと。彼女はカメラの前で裸になることを決意した。友人たちには猛反対されたが、自分自身が決意したことに価値はあると彼女は自分に言い聞かした。そんなバックボーンがあることを聞くとこちらも少し不安な部分もあったが、彼女は最高の笑顔でカメラの前に映っていた。暗い過去を乗り越えたモデル並みのルックスを持つ彼女が自分を解放する瞬間を、どうか見届けて欲しい。